こんにちは、ゆいです🌸
今日もブログを読みに来てくださり、ありがとうございます。
突然ですが──
あなたは、自分の字のことを「汚い」と思ったことがありますか?
もしくは、誰かに「字が汚い」と言われて、傷ついた経験はありませんか?
その言葉が心に残って、
「自分の字を人に見せるのが恥ずかしい」と思うようになっていませんか?
今回は、そんなあなたに絶対に読んでほしい内容です。
このブログでは、美文字を目指すすべての人に向けて、
「字を学ぶ上での大切な心構え」をお届けします🖋
「汚い字」って、そもそも何?
一般的に「汚い字」と言われるものには、こんな特徴があります:
- 形が崩れている
- バランスが悪い
- 読みにくい
- 雑に書かれているように見える
実際に、私のもとにもこんなご相談が届きます。
「人から字が汚いと言われて落ち込んだ」
「恥ずかしくて年賀状はLINEで済ませている」
「人前で字を書くのが怖い」
そんなとき、私はまずこう伝えたい。
“汚い字は存在しません。”
…と、言われてもピンと来ないかもしれませんね。
でも、ちゃんと理由があります。
「綺麗な字」と「汚い字」の違いとは?
この違いは、実はとてもシンプル。
書き方を知っているか、知らないか。
それだけです。
よく思い出してみてください。
小学校で漢字を習ったとき、「字の形」を細かく教えてもらった記憶、ありますか?
たとえば「友」という字。
- 読み方(音読み・訓読み)
- 書き順
- 例文や熟語
そんなことは習ったけど、
「2画目は1画目と交差するまで伸ばすとバランスがいいよ」
「3画目は少し左に傾けると美しく見えるよ」
──なんて、教わる機会はほとんどなかったのでは?
学校で教わらなかったことは、知らなくて当たり前
字の“綺麗さ”は、センスでも才能でもなく、
書き方を知っているかどうかなんです。
だから、
“汚い字”=“知らないだけの字”
なんです。
知らなかったら、できなくて当たり前。
恥ずかしがる必要なんて、まったくありません。
「上手な人」は、書き方を知っているだけ
綺麗な字を書く人の多くは、
- 子どもの頃から書道・ペン字を習っていた
- 書き方のコツをどこかで学んでいる
- または、自然と上手に書けるタイプ(うらやましい!)
だけなんです。
あなたが今、
「ちゃんと書き方を学びたい」と思って
このブログを読んでくれているというだけで、
ものすごく前向きな一歩を踏み出しているんです✨
書き方を「学び直す」ことは、大人だからこそできること
字は、“姿勢”と同じです。
ちょっと猫背になってしまっている状態を、
ゆっくりと正していくイメージ。
猫背の人を「汚い人」とは言わないですよね?
字も同じで、
「ちょっとバランスが崩れているだけ」
「ちょっと整える練習が必要なだけ」なんです。
私は、ペン字の先生として、
猫背をゆっくりと治すように、
あなたの字をそっと整えるお手伝いがしたい。
恥ずかしがらず、どんどん“学び”に来てください
「恥ずかしくて添削を出せない」
「こんな字を見せるなんて無理」
そう思っている方へ、どうか安心してください。
私は、どんな字も否定しません。
むしろ「変わりたい」と思ってくれているその気持ちを
いちばん大切に思っています。
では、美文字を目指すために大切なこととは?
大事なのはこの2つ:
- 書き方(=姿勢)を知ること
- 練習して“癖づけ”ていくこと
猫背が矯正されても、何もしていなければまた戻ってしまうように、
字も「知って、実践し続ける」ことで、少しずつ整っていきます。
最後に:自分の字を好きになる旅へ、一緒に
このブログを読んでくれているあなたは、
もうすでに、最初の一歩を踏み出しています🌱
もしよかったら、
・無料で配布している「書き方ポイント集」
・無料の添削サポート
など、どんどん活用してくださいね。
「もっと綺麗に書けるようになりたい」
「自信を持って字を書けるようになりたい」
そんなあなたを、私はいつでも応援しています。
ではでは、今日はこの辺で。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました💌